★★★ ロンドンからプチ旅行! Brighton (ブライトン)
ロンドンだけがイギリスではありません。
ちょうどロンドンに慣れてきた頃、どこかロンドン以外の場所に、手軽にデイトリップしたい・・・この忙しい街を抜け出して息抜きしたい!とおもうのではないでしょうか・・
そんなあなたに、ブライトン・・・ロンドンからたった1時間半、£10。
ブライトンはイギリスの南の端に位置する、リゾート地です。
夏になると、一斉にロンドナーがこぞってこの街にヴァケーションに訪れます。
なぜかというと、リゾート施設や各種インフラが揃っているから。
感覚的には、東京から伊豆に行くような感じですかね・・
行き方
この写真はブライトン駅。
行き方は非常に簡単です。
ロンドンブリッジやヴィクトリアなど、ターミナル駅から一本電車に乗るだけです。
ゆられること1時間30分ほどで着いてしまいます。
しかもチケットは往復£10ほど。
ただし、最安のチケットはオンラインで事前に買っておく必要があります。
当日に窓口でも買えますが、2倍3倍は当たり前です・・・ので下記公式webサイトから事前に買いましょう!
ちなみに、予約してから2時間後以降に発券可能となっていますので、駅についたその場でオンライン予約→発券はできないのでご注意。
発券は、有人窓口のみで可。onlineで予約した際に入力したクレジットカードで、窓口で支払う必要があります。
行ってみた
実際に行ってみました。
私はロンドンブリッジから行きました。予定していた電車は、駅に着いたらキャンセルになっていて(よくあること・・)、しかたなくシャードの周りで時間をつぶすことに。
ロンドン育ちのイギリス人と一緒に行ったのですが、彼は10年ぶりとのこと。
乗ったテムズリンク(電車の名前)は新幹線のような感じで、テーブルも付いていました。駅弁こそはありませんが、駅でサンドイッチでも買って列車内で食べると旅行感が増しますのでおすすめです。笑
ロンドン市内でアルコールと食料を買って乗り込むのも正解です。
ブライトンにもスーパーやオフライセンスはあるのですが、どこもめちゃ混雑していますので。
英国のカントリーサイドを眺めつつ(このあたりロンドンを脱出してる感がでて最高)、おしゃべりしてたらあっという間に到着しました。
ブライトン駅。
癒しを求める人たちで賑わっています。
毎年かなりの人が訪れているだけあって、街はちゃんと整備されています。ちょっと違うけど、ロンドンのzone2のどこかみたい。ショッピングストリートもあります。
人波に逆らわず歩いていくと、10分ほどで海が見えます。
嗚呼、まさかイギリスで海が見えるとは!!!!(島国)
海が見える瞬間というのは、日本だろうがイギリスだろうが、心が晴れやかになる瞬間ですよね。
おお、すごい人だ・・・。
晴れた日に来れて良かった・・・
???
あれ、誰も水着じゃないし、誰も泳いでないぞ・・?????
それもそのはず
ブライトンの海、残念ながら汚いのです。
東京湾みたいだ・・。
そして、、
砂じゃない!!!!石!!!!!!
はい。砂じゃありません。石です。ジャリより大きいくらいの石たちです。
海は汚いし、砂じゃないなんて、なんて理想のイメージからかけ離れたビーチでしょう。
いや、ていうかみんな何しにブライトン来てるの・・。
ただチルアウトしにきてるんです!
私だって、ビーチは砂じゃなく海は泳げないことは知っていました!(万が一のために水着は持参しましたが)
広い海を眺めながら、ビールを飲み、語り合う・・・なんて素敵なことでしょうか。
・・ただ忘れてはいけないのは、ここはイギリス。海辺は風が強く、しっかり寒いです。笑
ビーチの脇には、海の家がたくさんありますので、ビールの追加には困りません。
橋の先にあるテーマパークのようなモノがみえます・・・ね。
テーマパークでした。
Brighton Pierという名前です。アミューズメント施設となっています。遊園地ですね。
入るだけならタダですが、乗り物にのるにはお金が必要です。1回だけ乗ることも可能。乗り放題のチケットもあり、£20ほどでしたので物好きさんはどーぞです。
そしてこの遊園地、なんと木の桟橋の上にあるんです。
大丈夫なのか?
大丈夫なんでしょうが・・。
ジェットコースターを顎をあげて眺めた後、下を見ると木の橋・・
ブライトンは町中にも飲食店は多数あり、遅くまでやってます。
私がいった時は、同性婚合法に関連したお祭りが開催されていて、街中レイヴでかなりうるさい感じでした。
ブライトンはゲイの街で有名なのだそう。